こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から調布飛行場までハーレー スポーツグライドでツーリングしてきました。調布飛行場とはどんなところなのか、どうやって行くのか、どんな見どころがあるのか、バイク駐車場はどうなっているのかなど、詳しくレポートしていきます。
調布飛行場とは
調布飛行場は、東京都調布市にある日本で最も古い飛行場のひとつです。1922年に開設されたこの飛行場は、かつては日本陸軍の基地や日本航空の本拠地として活躍しました。現在は、東京都港湾局が管理しており、主に離島への定期便やチャーター便、セスナ機などの小型機が発着しています。また、飛行場内には航空科学博物館があり、航空機や宇宙関連の展示や体験施設が楽しめます。
調布飛行場までの経路
私は、東京都心部から調布飛行場までハーレー スポーツグライドでツーリングしました。以下が私がたどった経路です。
- 東京都心部から首都高速道路4号新宿線に乗り、新宿出入口から出る。
- 国道20号線を西に進み、甲州街道をしばらく走る。
- 国道20号線から国道246号線に入り、南に向かう。
- 国道246号線から国道411号線に入り、西に向かう。
- 国道411号線から国道20号線に戻り、西に向かう。
- 国道20号線から調布飛行場入口交差点を右折し、調布飛行場方面に進む。
- 調布飛行場入口交差点から約1.5km先の西町交差点を左折し、調布飛行場に到着する。
この経路では、約25km、約40分ほどかかりました。途中、甲州街道や国道246号線では断続的に渋滞に巻き込まれる可能性があります。道幅も狭いのでハーレーのような大型バイクはすり抜けも難しいです。また、国道411号線では多摩川沿いの景色を楽しめます。
東京都調布飛行場の魅力
東京都調布飛行場は、東京都内で唯一の飛行場です。伊豆大島や新島、三宅島などの離島への定期便が運航されており、都心から気軽に島旅が楽しめます。
調布飛行場のターミナルビルは、2013年にリニューアルされたばかりで、清潔で快適な空間です。2階には、ゆったりとした休憩エリアと、開放感あふれる展望デッキがあります。ここからは、小型飛行機の離着陸や整備の様子を間近で見ることができます。
さらに、調布飛行場に隣接する武蔵野の森公園からも、飛行機を眺めることができます。公園内には、芝生や遊具、池などがあり、家族連れやカップルにもおすすめです。
調布飛行場では、飛行機を見ながら美味しい食事やコーヒーを楽しめるカフェもあります。その名も「プロペラカフェ」。こちらは、ターミナルビルと第2駐車場の間にある事業者通路を進んだ先にあります。入口ゲートでは、空港用地立入カードを記入する必要がありますのでご注意ください。
プロペラカフェでは、プロペラバーガーやロコモコなどのボリューム満点のメニューが人気です。店内からは、格納庫に保管されている飛行機を見ることができます。中には、有名キャラクターが描かれた飛行機もありますよ。
プロペラカフェの隣にある格納庫では、実際に飛行機に触れることができます。ポールで仕切られたエリアまで自由に入ることができます。写真撮影も可能です。子供用の制服も用意されていますので、思い出に残る一枚を撮ってみてはいかがでしょうか。
調布飛行場は、都心から近くてアクセスしやすい飛行場です。飛行機好きはもちろん、普段見ることのできない光景を楽しみたい方にもおすすめです。ぜひ一度訪れてみてください。
調布飛行場のバイク駐車場
調布飛行場には、バイク専用の駐車場はありませんが、一般車用の駐車場にバイクも停めることができます。ターミナルビルの隣に自転車の駐輪場があり、バイクもその先のスペースに駐車することができます。成田空港や羽田空港とは違い、もちろん無料です。
まとめ
今回は、東京都心部から調布飛行場までハーレー スポーツグライドでツーリングしてきました。調布飛行場は、歴史ある飛行場でありながらも現代的な施設やグルメも楽しめる素敵なスポットです。飛行機の離着陸を見たり飛行場のカフェで一休みしたりと、バイクでの旅にぴったりのコースでした。バイク駐車場も安くて便利でした。東京都内に住んでいる方はもちろん、近県からも気軽に訪れられると思います。航空ファンの方はもちろん、家族連れやカップルにもおすすめの調布飛行場へ、ぜひハーレー スポーツグライドでツーリングしてみてください。
以上、_hiroyuki.taがお送りしました。次回のツーリングレポートもお楽しみに!
※調布飛行場の英語名はChofu Airportです。