【ツーリング】【群馬県】草津温泉へのバイク旅!温泉と歴史と硫黄の香りがどこか懐かしい思い出旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部からハーレー スポーツグライド(FLSB)で草津温泉までツーリングしてきました。草津温泉は、日本有数の名湯として知られる温泉地で、湯畑や湯もみなどの伝統的な風景が楽しめます。今回は、草津温泉の魅力や、行き方、見どころなどを紹介したいと思います。

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草津温泉とは

草津温泉は、群馬県吾妻郡草津町にある温泉地です。標高1200mの高原に位置し、四季折々の自然が美しいです。草津温泉の源泉は、白根山の火山活動によって生まれたもので、湯量は日本一を誇ります。草津温泉の特徴は、その強酸性の泉質で、殺菌力が非常に高く、肌にも良いとされています。草津温泉には、約100種類もの湯船があり、色や匂い、効能が異なる湯めぐりが楽しめます。

草津温泉までの経路

東京都心部から草津温泉までは、約200kmほどの距離です。私は、以下のルートで行きました。

  • 首都高速道路を利用して、関越自動車道に入ります。
  • 関越自動車道を北上し、渋川伊香保インターチェンジで下ります。
  • 国道17号線を西進し、国道353号線に入ります。
  • 国道353号線を北上し、国道145号線に入ります。
  • 国道145号線を北上し、国道292号線に入ります。
  • 国道292号線を北上し、草津温泉に到着します。

このルートでは、関越自動車道以外はほとんど山道です。カーブや坂が多く、景色も素晴らしいですが、運転には注意が必要です。特に冬季は雪や凍結がありますので、スタッドレスタイヤやチェーンなどの対策が必要です。また、途中には信号や交差点が少なく、休憩する場所も少ないです。事前にガソリンや飲み物などを補給しておくことをおすすめします。

草津温泉の見どころ

草津温泉には、見どころがたくさんあります。私が特におすすめするのは以下の3つです。

湯畑

湯畑は、草津温泉のシンボルとも言える場所です。毎分約4000リットルもの源泉が湧き出し、木製の樋から流れ落ちる様子は圧巻です。湯畑周辺には多くの旅館やお土産屋さんがあります。また、毎日午前9時半から午後3時半まで(冬季は午後3時まで)、湯畑の前で湯もみという伝統的な催しが行われます。湯もみとは、草津温泉の熱い湯を冷まし、泡立てることで、温泉の効能を高めるというものです。湯もみ師が唄や踊りを交えながら、見事な技を披露します。見学は無料ですが、体験することもできます(有料)。

草津白根山

草津白根山は、草津温泉の源泉を生み出す活火山です。標高2171mの山頂からは、周囲の山々や湖などの絶景が見られます。草津白根山には、様々なハイキングコースがあります。私がおすすめするのは、「湯釜コース」です。このコースでは、白根山ロープウェイに乗って中腹まで行き、そこから徒歩で約30分で「湯釜」という火口湖に到着します。「湯釜」は、硫黄の臭いと煙が立ち込める神秘的な景色です。ここからさらに登ると、「白根御池」という美しい池や、「白根神社」という古い神社も見られます。「湯釜コース」は、往復で約2時間ほどかかります。ハイキングの際には、適切な服装や靴、水分などを持参してください。また、火山活動によって規制が変わることがありますので、事前に確認してください。

草津温泉のバイク駐車場

草津温泉には、バイク専用の駐車場はありませんが、一般の駐車場にバイクを停めることができます。私が利用したのは、「湯畑観光駐車場」という有料駐車場です。この駐車場は、湯畑から徒歩約5分の場所にあります。バイク料金は1台300円(24時間)です。この駐車場には屋根がありませんが、防犯カメラや管理人がいるので安心です。

まとめ

今回は、東京都心部からハーレー スポーツグライド(FLSB)で草津温泉までツーリングしてきました。草津温泉は、日本有数の名湯として知られる温泉地で、湯畑や湯もみなどの伝統的な風景が楽しめます。また、草津温泉スキー場や草津白根山などのアクティビティも充実しています。バイクで行く場合は、山道や冬季の対策に注意が必要ですが、その分景色やドライブ感も満喫できます。草津温泉は、バイク旅にぴったりのスポットだと思います。ぜひ一度訪れてみてください。

※ 草津温泉を英語に変換した単語は「Kusatsu Onsen」です。