茨城県にある鹿島神宮へハーレーで一人旅をしてきました。
拠点を出発したのが遅かったので到着は夕方頃になりナイトツーリングを楽しむ事になりました。
この記事では鹿島神宮の魅力を紹介します。
鹿島神宮とは

鹿島神宮は茨城県南東部にある神社で日本神話で大国主の国譲りの際に活躍する武甕槌神(建御雷神、タケミカヅチ)を祭神としています。
歴史上では古代には朝廷から蝦夷の平定神として、また藤原氏から氏神として親しまれたようです。
現在も武道の関係者には信仰があついとされる神社です。
鹿島神宮の文化財のうち、「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」と呼ばれる長く大きい直刀が国宝に指定されています。
また境内が国の史跡として、本殿・拝殿・楼門など社殿7棟が国の重要文化財に指定されているます。
鹿を神の使いとしている事でも知られています。
鹿島神宮の魅力

武の神様である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が祀られ、勝負事にご利益があります。
鹿島神宮とゆかりのある人の中には傑出した武術家も多く、代表的なのが塚原卜伝(つかはら ぼくでん)で、宮本武蔵でさえ不可能だった生涯無敗を誇ったとされる無敵の剣豪です。
鹿島神宮の魅力として楼門は外せません。
鹿島神宮の楼門は大きく遠くからでも、どこか威厳を感じます。
鹿島神宮へのアクセス
鹿島神宮境内は暗いため、奥宮は夜間はおすすめしません。
境内のうち、本殿があるあたりまでは参拝に訪れることができるのでナイトツーリングで訪れた際は頭の片隅に入れておいてください。
鹿島神宮へハーレーで行くことができるか

鹿島神宮はハーレーで行くことができます。
日中は鹿島神宮の参道方向へ進むと誘導員の人が駐車場まで誘導してくれます。駐車料金は1日200円なのでバイク駐車場としては相場観の範囲内でしょう。
夜間は鹿島神宮の脇の駐車場に停車させてもらうことができます。(非公式)
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